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古本屋店長ブログ・1~当店に古本を売る前にやっておいたほうがよいこと・買取アドバイス

当店では、日々、お客様より古本の売却のご依頼をいただきます。その中で、よくあるご質問が、「本は縛っておいたほうがいいのですか?」「本はダンボールにまとめておいたほうがよいのですか」といったご相談です。

正直、こまめに少量ずつ本を処分されている方以外は、本をまとめて売るというシーンは、一生にそう何度もないことですから、実際、どんな状態で古本屋に本を査定してもらったらいいのかがわからない方も多いと思います。

今回は、当店に古本の買取を依頼される前にやっておくべきことを解説していきます。


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1. 実は何もしなくてよい?

買取を依頼し、当店が訪問する前に、何をするかアドバイスをします、と言いながら、矛盾しますが、当店にご依頼いただいた場合、どんな状態でも、物理的に可能な限り、査定・買取をさせていただいております。

ホコリだらけの本、バラバラのコミック、本棚に入ったまま、縛った状態、段ボールにつめこんだ状態・・・などなど、本の保管方法に係わらず、査定、買取をさせていただきます。

大量に本があって、もう整理するのもイヤ!、査定なんかいくらでもいいから全部持って行ってほしい、なんて方には、当店の出張買取はおすすめです。実際に、この手の買取依頼はたくさんいただいております。

しかし、当店は古本買取専門店です。タダでもいいから持って行ってと言われても、値段が付く本をただで持っていくわけにはいきませんから、当然、きっちり査定をさせていただくわけです。(もちろん、本は値段がつかないものも多いですから、当店の見やすいように用意されてくださったとしても、値段が付かない本は結局値段がつかないのですが)

査定をさせていただくにあたって、どうしても本の保管の仕方、当店スタッフへの本の見せ方によって、残念ながら査定額が下がることもございます。

査定額が下がる本の見せ方、保管状況について、以下解説していきたいと思います。


2. 本棚にある本はそのままで見せるのがベター

古本屋の仕事は「背表紙を読む」という言われ方をすることがあります。本の内容よりも、背表紙を見て、本の相場知識と照らし合わせて、本の査定をするからです。

時に、本棚にあった本を、わざわざ本棚から出して、段ボールにまとめてくださっているお客様もいらっしゃいます。もちろん、古本屋さんが来るので、持っていきやすいようにダンボール箱に入れておこうという、善意でしていただいていることは重々承知しているのですが、これが、結構古本屋泣かせなのです。

ダンボールに入れてしまった本は、大体背表紙が見えません。どういうタイトルの本があるのかが、一目でわからないのです。なので、せっかくダンボールにしまっていただいた本を、全部出して、査定する必要があります。これが大量になると、かなり時間がかかります。

当店では、ダンボールに入れておいたからと言って、査定金額が下がることはありませんが、査定時間が大幅に増えることがあり、お客様にもご迷惑をおかけしてしまうことになります。スムーズな査定をさせていただくためには、本棚にある本はそのままの状態で見せていただいた方が良いかと思います。


3. 本を縛った状態で

ダンボールがだめなら、紐で縛っておけば、古本屋さんも持っていくのが楽だろうと、わざわざ縛っていただくお客様もおられます。

査定の際には、本の中身のチェックも行います。これは書き込み等を見るためです。書き込みがあると当然査定額は下がります。

もちろん全部の書き込みチェックまではしませんが、(何千冊もあると時間的に不可能なため)主だった本や、買取価格の高くなるような本の書き込みチェックはしています。しかし、全て縛ってあると、量が多い場合、書き込みのチェックが時間的にできない場合があります。

こういったときは、ある程度、当店としてもリスクを回避するため査定額が下がることもあります。すでに縛ってある本をわざわざほどいて並べる必要はありませんが、元々本を縛ってないような状態でしたら、そのままの状態で査定をさせていただいたほうが、査定金額は高くなります。


4. コミックは作品ごとに揃えておく

大量のコミックをお売りになる方で、たまに、複数の作品がバラバラになった状態の時があります。これは、確実に査定金額が下がりますので、ご注意ください。

古本の量が少ない場合は問題ないのですが、量が多い場合、時間的にすべてを揃えて査定することが難しくなります。

コミックはバラで買取するより、全巻揃いの方が確実に高く査定できます。お手間かもしれませんが、できる限り同じタイトルのコミックは揃えた状態で、お見せいただいたほうがいいと思います。


5. 値段が付かないと思っても捨てない

出張買取に伺うと、「もっといっぱいあったけど、ゴミみたいな本だから廃品回収に出してしまった」なんて話を聞くことがあります。

内容が大したことない、古い本だから、などの理由で、古本屋に見せるまでもないだろうとのご判断で、数を減らしてしまっている場合があります。

これは大変もったいないと思います。特にご自身の本でない古本の買取依頼をされる方に多く見られますが、自分の趣味ではないので単純に価値がないと思って捨ててしまっているのでしょう。

まず、古本の価値は内容に比例しません。どんな立派な内容の書物でも値段がつかないものは付きません。逆にどんな低俗な内容の本でも、希少であったり、一時的に人気が急騰して、意外と高値で買取できる場合もあります。

以前、当店では、自分で捨てるので持っていかなくていいよ、と言われ、縛られていた雑誌の山にお宝を見つけたことがあります。(その時はその場で交渉して、売っていただきました。お客様もゴミだと思っていたので驚かれたようでした)

出張買取は、お片付けやお引越しなどで、きれいに全部捨ててしまいたいと思われるので、古本屋が持って行かなそうな本は自分で捨ててしまおうと思う方が多いんじゃないかと思います。

当店では、たいていのものは値段がつかなくても、無料でお引き取りさせていただいております。なので、片付けの際に、残ってしまった嫌だな、というお悩みでしたら、当店にご相談いただければ、できる限り処分のお手伝いをさせていただきますので、本や雑誌は捨てないで、全部査定させてもらえればと思います。

以前、紙類なら何でも持っていきますよ~と言ったら、新聞紙の山を渡されたこともあります…。新聞紙については毎回お受けするかはわかりません(笑



古本買取はお店選びも大切

本を売る前の準備も大切ですが、それ以上に重要なのがお店選びです。

古本屋によって得意なジャンルは異なります。

例えば、

  • 専門書に強いお店
  • 漫画に強いお店
  • 古書を専門に扱うお店
  • 趣味やサブカルチャーに詳しいお店

など、それぞれ特徴があります。

売りたい本のジャンルに合った古本屋へ依頼することで、適正な査定につながる可能性があります。

なお、当店は全てのジャンルを幅広く買い取っている、買取専門の古本屋です。どんなジャンルでも買取いたしますので、古本の処分の際には、ぜひ一度ご相談ください。


まとめ

本を売る前に難しい準備は必要ありません。当店にご依頼される場合は、古本を今ある状態でお見せいただければ、出張査定させていただきます。

  • 本は今ある状態で(ダンボールや紐で縛らない)
  • コミックはタイトルごとに揃えたほうが高価買取できます。
  • 古い本・内容がつまらなそうな本も捨てずに相談する

これらを意識するだけでも、査定はスムーズになります。

「これは売れないだろう」と思っていた本に思わぬ価値が付くこともあります。

高崎市や群馬県で古本買取をご検討の方は、まずはお気軽にご相談ください。ご自宅に大量の本がある場合でも、出張買取に対応している古本屋なら運び出す手間も少なく、安心してご利用いただけます。

群馬県近郊での本・DVD・ブルーレイ・CD・ゲームソフトの整理・出張買取をご希望の方はなりたや書店までぜひご相談ください。
幅広いジャンルの商品を買取させていただきます。ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。

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